
企業がインターネット上で事実無根、いわれのない
ネット上の誹謗中傷を受けたときには、出来る限り迅速な対応(他のサイトへシェア、拡散される前に)が必要になります。
その理由は、まず風評被害の拡大を防ぐという意味があります。
インターネット上でいったん投稿された文章が拡散してしまうと
放っておけば収まるどころか次々に別のサイト上へ広がるのがインターネットの怖いところです。
とくに何年もずっと同じことを言われ続けるケースもあるのです。
最初に書き込まれた掲示板なりサイトで食い止めることができれば拡散を防ぐことが可能です。
また、拡散をしていくことで不特定多数の人がその誹謗中傷に接してしまうと
企業のイメージや評判が失墜してしまうことになります。
顧客の購入機会の損失は、後々響いいてくるものと思います。
そのなかでも内容に尾ひれがついて
過激になっていくことに注意が必要になります。
弁護士を通せば、法が介入できるある程度までは対応することが可能ですが
数百の別サイトのページに一度でも風評被害の文章が拡散してしまった
場合は、時間も労力も計り知れません。
また、拡散が必ずとも限りません。